社報LEVEL
新たに工事部門となった軌道部 軌道部部長 貞苅増美部長に聞く

昨年8月、松本組久留米営業所の軌道班は、軌道部として工事部門の一翼を担うことになりました。開設から半年、独自でISO9001も認証取得しています。軌道部の現在の様子を貞苅増美部長が語ってくれました。

■軌道部開設から半年意識的な変化はこれから。

LEVEL
軌道部が開設して半年が経過しました。久留米営業所時代との違いはありますか?
貞苅
今のところ、久留米営業所時代の雰囲気をうまく受け継いでいる感じです。現在は直営班約20人および協力会社で施工しております。これから徐々に軌道部としての意識的な違いが出てくるでしょうね。
LEVEL
軌道部では主に、どのような工事を担当しているのでしょうか。
貞苅
西鉄天神大牟田線、筑豊電鉄の軌道補修工事、福岡市営地下鉄の軌道保守工事が主な仕事です。現在は福岡市営地下鉄3号線の軌道新設工事、西鉄では花畑の高架工事、それから香椎の立体高架工事、筑豊電鉄の歩道橋工事などが大きな工事です。


■品質の向上、顧客の信頼と満足を得る。

LEVEL
軌道部発足と同時に取得したISOについてお聞かせください。
貞苅
8月に軌道部が発足し、9月に部長になりました。10月25日のISO定期審査に向けて、今までに体験したことのない重責を感じまし た。品質の管理、帳票書類など、不適合品ゼロをめざして書類整理に取り組みました。あらゆる質問に対して答えられるように必死でマニュアルを勉強しまし た。軌道部員一丸となってがんばった結果、ISOを認証取得することができました。
LEVEL
定期審査から3カ月ですが、現場でのISOの運用状況はどうですか?
貞苅
しっかりやっています。フォローアップしながら、マニュアル通りに行っております。現場の所長も現場管理、安全管理、ISOの管理と大 変ですから、私たちがしっかりフォローしていこうと思います。軌道部社員一同、品質管理を徹底し、グレードを高める施工に取り組んでいく決意を新たに致し ております。
LEVEL
熊本支店が開設され、これから熊本市電の仕事も出てくると思いますが、普通の軌道工事との違いはあるのでしょうか?
貞苅
路面電車は枕木が敷石の下に埋まっているのですが、基本的に軌道工事の施工につきましては新設、補修工事とも現行の工事と変わりないと 思います。ただし、規程の内容が違うでしょうから、熊本市交通局の規程をしっかり勉強して、それを遵守して施工に取組まなければなりません。
LEVEL
松本組は路面電車の工事経験はあるのでしょうか。
貞苅
西鉄福岡市内線建設から、全線廃止(昭和48年頃〜昭和54年2月)まで軌道工事を施工してきました。しかし昔のことですから、経験者も少なくなりました。
LEVEL
熊本での仕事を含めまして、軌道部の今後の展望をお聞かせください。
貞苅
熊本市交通局の信頼と満足を得るように仕事をおさめ、松本組の名前が定着するよう頑張らなければなりません。
福岡市営地下鉄の軌道工事は、全国の地下鉄、軌道工事の中でも非常に水準が高いものです。この工事を経験すると、全国どこに行っても通用するだろうといわれております。
軌道技術を養うためには、4〜5年間現場で体験するのが最速かと思います。若い軌道部員にとっては、まさに今がチャンスです。貴重な現場で養った、あらゆる軌道工事に対応できる技術。これこそが、顧客の信頼と満足を得る源ではないでしょうか。


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