社報LEVEL
現場見聞録〜ただいま工事中〜

福岡市交通局発注 福岡市高速鉄道3号天神工区建設工事
福岡市が2005年度(平成17年度)開業をめざす地下鉄3号線の工事が最盛期を迎えています。工事の大部分は土木工事ですが、全体及び松本組が担当する天神工区共、進捗率は約5割(取材当時)。なお、広報会新人の津野崎は、これが本格的な取材デビューとあいなりました。

地下鉄3号線とは
福岡市地下鉄は現在、空港線の博多〜姪浜間と箱崎線の中洲川端〜貝塚間が開業しています。3号線は福岡市西南部地域と都心部を結ぶ新しい市民の足として期 待が寄せられている路線です。現在、西区橋本〜中央区天神の12・7キロで整備が進められています。開通すると、西南部地域から天神までの所要時間は約半 分に短縮されるということです。


車両は3号線専用のニュータイプ
地下鉄の建設工事はばく大な費用がかかります。3号線は建設費を低減するため、空港線・箱崎 線よりやや小型の車両を使用する「鉄輪リニアモーターシステム」の地下鉄を採用。客室の空間を確保しながら車両の小型化がはかれるので、トンネルの断面を 小さくできるメリットがあります。


最新の都市土木技術を駆使した工事
天神工区は福岡市でも一二を争う渋滞箇所、国体道路渡辺通4丁目交差点から春吉3丁目まで の地下です。工事区間は短いのですが、交通量の多い都心での工事、3号線の駅舎で最大規模の天神駅(仮称)の建設工事が含まれています。その天神工区を担当しているのが、大林・大日本・松本・志多建設工事共同企業体、通称天神JVです。工事はすべて開削工法で行われ、ビルのアンダーピーニング工事、河川 (薬院新川)下での開削工事、幹線下水移設工事などがあり、最新の都市土木技術を駆使して工事が進められています。


天神工区地下に潜入
工事概要、進捗率などの説明を受け、現場へ。SMW掘削機、夜空にそびえる杭打機とクレーンは不気味。開 削工事の作業を見学。後、いよいよ地下へ下りる。頭上注意の看板。地下では埋設物に挟まれての作業だ。ここが駅舎になるとはまだ信じられない。覆鋼鈑のすき間から落ちてくる雨と大型車が通るたびに揺れる板にビクビクする。雨はさらに激しくなる。取材終了。だが、雨の中現場の作業は続く。


取材を終えて
「すごい」。今回の地下鉄天神工区の取材はこの一言に尽きます。一般の人はなかなか入れないであろう工事中の地 下。そこはおびただしい数の電線・電話線の管や下水道管が張り巡らされていて、地上からは想像もできないような光景が広がっていました。そこでの作業の厳 しさが相当なものだと現場を実際に見て、感じました。(津野崎 雅)


福岡県福岡農林事務所発注 県営ため池等整備事業(河川応急)堰体工事
前原市の長野川で堰を改良する工事が進められています。現在の堰体を引上げ式のローラーゲートに改修する工事です。大型土嚢と土留で川の流れを塞いでの作 業。高橋所長によると、現場は河川工事だが土木工事の要素も多く含んでおり、若い所員にはとても勉強になるらしい。鋼板打ち込み、グランドアンカー工、基 礎杭工、足場工、型枠支保工、橋梁工と工種に富んでいるからだそうです。もともとこの堰は農地のかんがい用ですが、過去に水害を受けたこともある周辺の住 宅地を災害から守る目的もあります。今年の雨季までには完成して、水害の心配がなくなることが待ち望まれます。完成までもう一踏ん張りです。


西日本鉄道株式会社発注 サンリヤン花畑1・2番館建設工事安全祈願
福岡都市圏を中心に次々と建設されている西日本鉄道のマンション、サンリヤンシリーズの「サンリヤン花畑・・・番館」建設工事安全祈願祭が昨年12月22 日、建設地の久留米市西町で行われました。西日本鉄道のサンリヤンシリーズは近年、福岡県内では最も分譲戸数が多く、売れ行きも絶好調。とても人気が高い マンションです。松本組はこれまで本社近くの「サンリヤン県庁前」と「サンリヤン県庁前・」の建設をお手伝いさせていただきましたが、今回は久留米市内で の施工となりました。竣工は2002年(平成14年)8月末の予定です。久留米では珍しいツインタワーの完成、販売開始時には多くの人の話題を集めること でしょう。



サイトマップリンク集個人情報保護方針このホームページで使用している文章及び写真はすべて株式会社松本組にて管理しているものです。無断での転用は禁じます