社報LEVEL
竣工レポート

■日本道路公団発注 東九州自動車道富吉工事
日本道路公団宮崎工事事務所管内で建設が進められていた東九州自動車道のうち、西都IC〜宮崎西IC間が3月31日開通しました。
(担当:土木部 洞 孝道=当時・栗須和孝・北原雄一=当時・丹羽亜紀)

東九州自動車道西都〜宮崎西間が開通。
今回開通したのは西都ICから宮崎西ICまでの16.8kmの区間です。そのうち松本組が担当したのは富吉工事。宮崎で初めての単独受注、軟弱地盤と戦い続けた工事ということで、LEVELでも逐一紹介してきました。
路線は、なだらかな丘陵地を走る盛土主体の構造。土砂は宮崎県の事業で発生したものを有効利用しました。のり面工種では、岩盤緑化推進のために厚層吹きが施され、本線部のブロック積みも、全線で緑化されています。

環境・安全・景観に配慮。
今回の区間では、タヌキや小動物の環境保全のために、進入防止の柵や排水溝の改良が行われました。また、高機能舗装を採用して雨天時での走行の安全と騒 音低下を図り、視線誘導効果を高めるために、視線誘導票の高さやアスカーブにコンクリートを採用するなどの工夫をしています。中央分離帯にはソテツなどの 南国宮崎をイメージした植栽。区間内の橋名板の題字や行政境の標識のデザインは、日本道路公団の地域に密着した道路づくりの一環として、地元の小中学生が 作成したものです。

九州循環型ハイウェイ構想の第一歩。

東九州自動車道は延長約436kmの高速自動車道で、東九州の産業、経済、文化の活性化に重 要な役割を果たすことが期待されています。今回の開通は、九州縦貫自動車道と九州横断自動車道からなる「九州クロスハイウェイ」構想から、東九州の軸を加 えた「九州循環型ハイウェイ」構想への第一歩。早期の全面開通が大いに期待されています。


■学校法人 日本赤十字学園発注 日本赤十字九州国際看護大学竣工式
宗像市大字富地原で建設工事が進められていた日本赤十字九州国際看護大学が完成し、竣工式が行われました。大学も九州で初めての日赤看護大学としてすでに開校、看護婦・士をめざす学生が学んでいます。同大学が立地するのは住居表示も宗像市アスティとなった、むなかたリサーチパーク<アスティ21>の一画。今後の学園都市としての発展に注目が集まっています。
(担当:建築部 青木譲二・鎌田祐士)
松本組が担当したのは第4工区の体育館棟建設工事で、広大な敷地の中のスポーツゾーンと呼ばれる区域にあります。1Fにアリーナ(バスケット1面兼バレーボール2面)と講師控室、2Fにはトレーニングルームがあり、シャワー室やロッカー室を完備しています。当日は、パブリックゾーンに建設された宗像ホームヘルパー研修センター(通称オーヴァルホール)の竣工式も同時に行われました。
 日本赤十字九州国際看護大学は、赤十字看護婦養成事業の歴史と伝統を活かした高度な看護教育と、21世紀を担う看護専門職者の養成を目的としています。教育理念は「人の尊厳と生命と健康を守る(人道)」。人間、健康、環境、看護、国際の5つの領域を柱に教育が行われています。また、大学の教育・研究機能や施設を地域に開放する「開かれた大学」をめざしています。
テレビで見る青年海外協力隊や、国際救援のボランティアとして活動する医師や看護婦の姿は、とても凛々しい印象を受けます。世界の医療に貢献する人々がはばたいていく日が待ち遠しいですね。

■福岡県発注 福岡県立精神医療センター太宰府病院落成記念式典

老朽化のために全面改築が進められてきた県立精神医療センター太宰府病院が竣工、落成記念式典が行われました。
(担当:建築部 八重岡 昇・横山和男)

 太宰府市五条に建設中の福岡県立精神医療センター太宰府病院の第2期工事が竣工し、全面完成を迎えました。完成したB棟では思春期への対応や痴呆老人の 治療、結核その他の合併症や依存症の治療が行われます。またリハビリテーション棟ではそれらの症状が落ち着いた患者さんに、作業療法をはじめさまざまな療 法で社会復帰に向けたプログラムが実施されます。精神医療は入院中心の治療から、社会復帰を前提とした外来を重視する治療へと変化を遂げてきました。今回 の工事により、精神障害者の急性期から社会復帰までの一環した治療システムが整備されたことになります。

■空港整備事業団発注 大井地区騒音斉合施設新築工事
かねてより建設中だった大井地区騒音斉合施設が「エレデ博多寿屋空港店」として4月28日にオープンしました。交通の便が良い福岡空港すぐそばの大型ショッピングセンターということで、近隣各地からの買い物客でにぎわっています。
(担当:建築部 大下博幸・金子智史)

LEVEL25号で着工をお伝えした大井地区騒音斉合施設新築工事が竣工を迎えました。航空機の騒音対策で、工場や住宅の移転が進められてきた大井地区の跡地に、スーパーマーケット寿屋(本部/熊本市)が出店を決め、1999年1月まで呉服町にあったエレデ寿屋博多店の移転先として、店舗の建設を進めて きたものです。
驚かされるのが、飛び立つ飛行機を目の当たりにできる空港すぐそばの立地。地下鉄福岡空港駅やバス停が近くアクセス良好です。また、建物の3・4階と屋 上が収容台数1000台の駐車場になっており、マイカーでも安心。2000年6月に施行された大規模小売店舗立地法の県内適用第1号にもなりました。
新鮮な食料品、豊富な衣料品がそろう店内は「人にやさしい環境」をめざしたバリアフリー設計で「ハートビル法」の認定を受け、子供やお年寄り、体が不自 由な方も快適にショッピングを楽しめる空間になっています。21世紀型のショッピングスポットが、またひとつ増えました。


■須恵町発注 須恵町総合運動公園建設工事
その名も「若杉の森」が完成しました。
(担当:土木部 長田浩和・加治屋沙織)

 糟屋郡須恵町に「若杉の森」の愛称を持つ運動公園が完成しました。誰もが手軽にスポーツや自然とふれあうことができるくつろぎと憩いの場です。「若杉の 森」には軟式野球場や多目的グラウンド、全長63mの芝スキー場、芝生広場、沈床庭園などの施設が整備され、、子供から大人までより楽しめる施設です。公 園内にある管理事務所では、施設の受付や案内、園内で遊べる遊具の貸し出しなども行っています。また、軟式野球場や多目的グラウンドは町内の方だけでな く、町外の方も利用できます。場所はしょうけ越へ通じる県道飯塚・大野城線沿い。福岡市を一望する眺めの良さは最高です。一度、おでかけになってみてはい かがでしょう。



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